MESSデー:価値ある携帯エクスペリエンスをデザインして届けるための子ども達との共同作業

セントラル・ランカシャー大学(University of Central Lancashire)のチャイルドコンピュータインタラクショングループでは、ジャネットC.リード博士(Dr. Janet C. Read)と同僚が、ある学校の全学級の子ども達とともに、子どもにも易しい、ユーザの側に立ったデザインについて研究を行った。研究者たちはみな、子ども達というものは使いもしない製品にさえ大きな興味を示すという傾向について十分承知しており、必要条件を引き出すために、極めてインタラクティブな方法を開発した。シアターや教育の現場で使われるテクニックで、子どもたちのエネルギーや創造性を利用し、革新的な方法で子どもからのアイデアや評価を得るものだ。この記事では、そのやり方と、最近行われたプロジェクトの中で、携帯用ミュージックアプリケーションの構想やスケッチ、プロトタイプ化を子どもたちが手伝った際の主な結果を議論し、子どもと一緒になってデザインをする際に、デザインチームの成功を確かなものにする手助けとなるプロセスについての説明で締めくくっている。

原文は英語だけになります

Read, J. (2011). MESSデー:価値ある携帯エクスペリエンスをデザインして届けるための子ども達との共同作業. User Experience Magazine, 10(1).
Retrieved from https://oldmagazine.uxpa.org/mess_days/?lang=ja

Leave a Reply