ユーザ作成コンテンツ(UGC)が2005年以降になってはじめて主流になった比較的新しい現象であるということは実に信じがたい。インターネットの基準でも、コンテンツの蔓延化、拡大を続ける文化へのインパクトには驚異的なものがある。個人のブログ、ソーシャルネットワーク、オンラインコミュニティやディスカッションボード、製品の批評、ウィキ、ニュースのサイト、旅行に関するサイト、ビデオや写真を共有するサイトなどにより、平均的な一般市民が経済や文化に与える影響が増大しつつある。
しかしこの急激な成功は、成長に伴うひずみやUXコミュニティにとって決定的な変化を伴うものである。その主なものは:
1. コンテンツの量。拡大するUGCの量はユーザを圧倒し始めている。
2. コンテンツの質。一人ひとりが何か言いたいことがあるとき、どの声に耳を傾ければいいのか?
UGCがその期待に応えるには、UXを実践する者はUGC革命への人々の参加を援助する以上のことをしなければならない。今日我々はUGCを人々にとって扱いやすく、意味あるものへと変えていかなければならない。このことが行われない限り、増え続けるUGCは、将来的には当てにする気にもならないノイズの集合体と化してしまう可能性がある。
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