テクノロジーの遍在化が進むにつれ、説得力のあるIoT体験をデザインすることの難しさも増しつつある。そんな中、新しいテクノロジーのアーリーアダプターたちはいわゆるテックサビーなユーザーとなり、平均的な家庭の習慣やニーズと向き合うこともなくなっている。ユーザーの日常的な環境で実施される調査研究は、製品開発に欠かせない要素であり、こうした研究を行うことで、単一のユーザーやアプリ内の体験にしか目を向けないデザインチームはその孤立した考え方から抜け出すことができる。
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